光る絵本展 in 半田運河

『光る絵本展 in 半田運河』は、人気絵本作家にしのあきひろさんの著書「チックタック~約束の時計台~」の絵画作品41枚を巨大LEDパネルで光らせながら展示する絵画展。

展示会場の「國盛 酒の文化館」と「旧中埜半六邸」の2会場を巡りながら、 にしのあきひろさんの作品の世界に酔いしれることができます。また、それらの作品とともにフリーアナウンサー小野木梨衣さんによる朗読音声も合わせて聞ける仕掛けも。光と音楽と音声に包まれた、ファンタジックな世界をお楽しみください。

入場には、 イベント当日の15時30分より配布する整理券(各日先着300名)が必要です。

開催概要

  • 開催期間 2022年8月5日(金)・8月6日(土)
  • 時 間  16時~(30分おき)
  • 場 所  國盛 酒の文化館・旧中埜半六邸
  • 入 場  無料(当日15:30より配布する整理券が必要です)
  • 主 催  Public Space JIME
  • 協 力  半田運河キャナルナイト実行委員会
光る絵本展のイメージ

チックタック~約束の時計台~ 

町のはずれにあるホタルの森の中に、こわれていないのに11時59分で止まっているふしぎな時計台があります。その時計台には、ヘンクツジジイのチックタックが住んでいます。

もう何年もまえ、チックタックがもっと若かった頃、ここに、ある孤児の女の子が訪ねてくるようになりました。彼女の名前はニーナ。チックタックとニーナは、夜12時の鐘の音を、いっしょにこの時計台で聞くことを約束します。

しかし、その約束がかなうことはありませんでした。
なぜなら、その森に「火の鳥」がやってきたからです。

――どうして時計台は11時59分で止まってしまったのか? その理由がわかったとき、必ず涙します。

※ 著者本人の来場はありません

著者 にしのあきひろ

1980年、兵庫県生まれ。芸人・絵本作家。極細のモノクロのペン1本で描いた絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』で世間を圧倒しつつも、その後、業界の常識を覆す完全分業制で、オールカラー絵本『えんとつ町のプペル』を刊行し、大ベストセラーに。
ビジネス書に『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』『新世界』、共著として『バカとつき合うな』は、すべて10万部突破のベストセラー。現在、有料会員制コミュニティー(オンラインサロン)『西野亮廣エンタメ研究所』は、会員数が3万人を突破し、国内最大となっている。

朗読 小野木 梨衣

半田市出身。2009年フジテレビ系列 石川テレビ放送にアナウンサーとして入社。持ち前の明るさと度胸が評され、2010年FNSアナウンサー新人部門の優秀賞を受賞。

フリー転身後はFMヨコハマパーソナリティや著名人講演の司会、話し方講座の開催など、活動の幅を広げている。

整理券の配布

配布場所 國盛 酒の文化館前
整列開始 15:15~
配布開始 15:30~(なくなり次第終了)
入場開始 16:00~(整理券に記載の時刻にご入場ください)
最終入場 20:30まで
所要時間 2会場で30分程度
入 場  無料(整理券のない方は入場できません)

注意事項

  • 整理券はお一人様1枚まで。ご本人様のみへの配布とさせていただきます。※幼児を除く
  • 整理券の配布は規定枚数に達し次第、終了とさせて頂きます。
  • 整理券は当日のみ配布いたします。お電話・インターネットでの予約などは出来ません。
  • 入場時間の指定はできませんので、予めご了承ください。
  • 整列開始時刻前の座り込みや、荷物やシート等での場所取りなど、他のお客様のご迷惑になる行為は固くお断りいたします。
  • イベント当日は係員の指示に従っていただきますようお願いいたします。